自然界によくみられるリズム、周波数の一つで「小川のせせらぎ」「木漏れ日」「人の心拍の間隔」のような人がリラックスするリズムが炎の揺らめきにはあるのです。

キャンドルの炎には柔らかなオレンジ色をしていて、この色には副交感神経を刺激して、人に安らぎと落ち着きを与えてくれます。蛍光灯の青白い光には交感神経を刺激し緊張、覚醒させてしまい、夜にこの光を浴びていると、体内時計がうまく働かず健康を害したり不眠になりやすいと言われています。その為、特に身体を休める前などにはキャンドルの灯りはとても大事なのです。

大気汚染や電磁波には疲労感や不眠、ストレスを感じるなど身体にとって悪影響を与えると言われているプラスイオンを出します。それに対し、キャンドルが燃焼する際に発生する微量の水分からマイナスイオンが放出されていて空気の対流によって部屋中に拡散して中和してくれます。森林や滝から放出される事で知られているこのマイナスイオンですが、燃焼中のキャンドルからはその4倍以上の量が出ていると言われています。